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 KB Baseball Federation Tokyo

Kボールとは

Kボールとは


素材は軟球と同じゴムでできていますが、重さ・大きさは硬球と同様です。さらに中身が空洞であるため衝撃加速度・圧縮荷重値は硬球の約1/3という構造になっています。  



(軟球・Kボール・硬球の比較)
 軟球(B号)  Kボール  硬 球
重量(g)   133.2〜136.8  141.7〜148.8  141.7〜148.8
 周長さ(mm)  218.3〜221.5  229.0〜235.0  229.0〜235.0
 外径(mm)  69.5〜70.50  72.89〜74.80   72.89〜74.80
 反発高さ(cm)  80〜100  50〜60  52
  (Kボール断面図)


このボールは(財)日本野球連盟の指導のもと、日本のナガセケンコー株式会社が研究・開発してできたボールで、これをKB野球連盟が公認球「Kボール」と認めました。商品名としては「ケンコーワールド」と呼びます。



Kボールの『K』の由来は、

Kボールは硬球に近いボールですが、素材がゴムボールになっているためケガが少なく、耐久性に富んでいるのが特徴です。また硬球と比べて経済的なため、アジアの国々や中南米ではKボールを使用した野球が急速に普及しており、少年野球による国際交流が活発化しています。なお、アジア野球連盟の公認球(カテゴリー:AA)となっています。

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